先輩社員紹介

先輩社員紹介




小さな案件から大きなプロジェクトまで、
この世の中に必要な会社、必要な仕事。

工事部
吉 賀 正 行 Masayuki Yoshiga
摂南大学土木工学科卒 2001年入社





どのような仕事をしているのですか

工事部というのは、公共や民間の工事の仕事の施工管理から運営、原価管理などを受け持っており、わかりやすくいうと、数字とスケジュールを握っている部署です。現場監督と思ってもらえばいいでしょうか。営業補佐の役割も担っていますので、守備範囲は広いと思います(笑)。2019年2月より、大阪支店の工事部部長として、会社の管理職としても役割をいただき、忙しくしています。




この会社に就職を決めた理由は何ですか?

大学では水理学のゼミにいました。卒業研究が河川の土砂堆積プログラムでしたので、山・海・川で溜まる土砂はどんな経緯で何年くらいで溜まるのか?溜まった土はどうするのか?という疑問を持っていたんですね。就職活動をしている時、なんと!その土砂を掘る会社がある!ということを知り、小島組の会社訪問をして、しゅんせつ工事というものがあることを教えてもらいました。しゅんせつ工事は世の中から絶対になくならない仕事である!と確信して、他社は受けずに小島組に絞って就職活動をしました。まるで導かれるみたいにして出会った会社なのかもしれません。

 

今までで記憶に残る印象的だった仕事とは?

大阪支店から西日本、沖縄までいろんなところで仕事してきました。中でも沖縄の中城での埋め立て工事には向こう4年ほど行っていました。神戸空港がオープンする時は、空港の土台を作る段階から土砂処分場を作る仕事まで担当したことも感慨深い思い出です。出張が多すぎて、せっかく若い時に建てた家に、なかなか帰れなかった時期もありましたけど、やはりスケールの大きな仕事はどれも印象的でした。

〜 学生の皆様へ 〜

小島組での仕事に海の知識は必要ですが、入社する段階ではスタートは一緒。技術を学んで専門知識をつけていけば、食いっぱぐれることのない仕事です。知識よりも大事なのは、まずは元気なこと。勉強は会社に入ってからやれば十分に間に合います。この会社で頑張るぞ!という気合いを持って、来てみてください。





世界最大の浚渫船に乗って
監督として工事を仕切ってみたい!

工事部
村 山 太 一 Taichi Murayama
三谷水産高等学校卒 2017年入社





この会社に就職を決めた理由は何ですか?

ドラマや映画にもなった「海猿」を読んでダイビングがやりたくて、海が好きで水産高校に進むことを決めた私。就職先を考える時も、やはり海に関連する会社がいいなと思って小島組を選び、会社説明会に行ってグラブ船に乗せてもらった瞬間に、ここだ!と思いました。海で仕事ができること、最大のグラブ浚渫船を持っていることが決め手でした。この生き生きした現場で仕事がしてみたい!と思ったのです。




入社前と入社後で印象が変わったことはありましたか?

現場での仕事は天候に左右されることがあるので、予定通りに仕事のスケジュールが動いていかないことがある、ということは入社して仕事をしてみて初めてわかることでした。予想していたよりもずっと良かったことは、何よりも社内の人間関係です。仕事は丁寧に教えてもらえるし、年齢差があってもざっくばらんに話ができる環境です。時々プライベートな話もするほど、打ち解けています。これは入社後の方がずっと印象が良くなったことですね。

今まで仕事で辛いなと思ったことはありますか?

初めて取り掛かる仕事は常に困難がありますが、就職してから最初にぶち当たった困難は、協力会社の方との信頼関係がないままに工事の工程が進んでいった時のことです。私はわずかハタチの若輩、ペーペーでした。そんな若造から、このスケジュールでお願いします、と言われても簡単には納得してもらえなかった。説得するための資料を整えて、もう一度お願いに行ったら、やっと認めてもらえた。信頼関係を築くことの大切さを教えてもらった出来事でした。

〜学生の皆様へ〜

海が好きなら、この開放感とスケールの大きな世界観がきっと好きになるのではないかと思います。海の真ん中で周りに建物は何もないところで、浚渫船が土砂を持ち上げていくシーンが格好いいのです。初めて見た時は、うわ〜!と声をあげてしまいました。日の出と日の入りとともに海が変化していく様を見るのは本当に神秘的。海、船、乗り物、技術、開発、このどれかのキーワードが気になったら、ぜひ小島組の扉をノックして欲しいです。








海が好き、船が好き。
いつかはグラブ船の重機に乗ってみたいと思っています。

管理部
佐 藤 悠 斗 Yuto Sato
八重山商工高等学校卒 2018年入社





どんな仕事をしているのですか?

海底の土砂を掘って、土を埋立地まで移動させる仕事です。土を掘る船と土を運んで入れる船があり、埋立地と船が筒状のものでつながっているので、それで土を運びます。こうした現場に3ヶ月、作業が終わればそのあとは船の整備をします。学校で溶接など工業全般を学んでいますので、その時の知識は整備の仕事で生かされています。



この会社に就職を決めた理由は何ですか?

とにかく海が大好きなんです。僕は沖縄県の八重山出身なのですが、子供の頃からずっと海が好きで、釣りは毎日していました。高校3年生の時に進路を決める段になり、海で働く工業系のこんな会社があるよ、と教えてもらって、小島組を知りました。すぐにこの会社に入る!と自分で決めていました(笑)。



地元を離れて不安はありませんでしたか?

高校を卒業したら、地元を離れて就職すると決めていましたから、不安要素は何もなかったです。とにかく海で仕事ができるということに、満足していますから。そして、小島組という会社が本当に好きだから。多分、小島組が名古屋じゃないところにあったとしても、やっぱり小島組に就職したと思います(笑)。鉄の船の上で過ごしていると、夏の暑さと冬の寒さは結構大変です。就職して地元を離れて大変だったのは、気候のことかもしれませんね。

お休みはどんな風に過ごしていますか?

まとまって1ヶ月のリフレッシュ休暇が取れるので、夏は釣り三昧です。冬は寒くて釣りができなかったですが。釣りをしていない時は、ビリヤードを楽しんでいます。あとは仕事で必要な船舶の免許を取得するのに勉強したりして過ごしていました。

〜学生の皆様へ〜

もし海が好きなら、それだけできっと大丈夫。船に寝泊まりして仕事をしていますが、みんなで一つのことに向かって仕事をしていく工程は、とても面白いし、楽しいし、責任重大ですがやりがいも大きいです。太陽と共に海で仕事をする生活をぜひ体験してみてください。





無資格だった僕が、今はたくさんの資格を持ち、
船上で生活して仕事をしています!

管理部
金 子 大 希 Hiroki Kaneko
新潟県立海洋高等学校卒 2018年入社





学校での学びと今の仕事は結びついていますか?
僕の高校は漁業の勉強をするところでしたので、海という点では共通していますが、仕事の内容はまったく関係がありません。今は船の上で、土を掘って運ぶという現場作業、そして船舶の整備などを行なっています。就職先を考えていた時、高校の先生から良い会社があるよと教えられ、見学に来たのが最初でした。船がたくさんあって、重機を操作している人をみていたら、素直に面白そうだなと思ったのです。だから学校の学びと、今の仕事は結びついているとは言えないですね。



知識なく入社して、不安はありませんでしたか?
知識もなかったし資格も何もありませんでしたので、入社した当時はかなり不安でした。それでも、周りの先輩たちがとても丁寧に一つ一つを解説しながら教えてくれたので、本当に助かりました。正直に言うと、きっとつらい仕事なんだろうなと想像していたのですが、実際に入ってみると、先輩たちが優しいので癒されました。ちゃんと休憩とれよ、とか気をつかってもらって嬉しかったです。



入社して大きく変わったところは?
何より無資格だった僕が、今は片手で持ちきれないほどの資格があるのですから、自分でもびっくりしています。ガス、溶接、酸素欠乏、重機、玉掛け、フォークリフト、無線、危険物取扱…。講習を受けて勉強して資格をとりました。どれも今の仕事には必要な資格ばかりですが、わずか1年でこんなにたくさん資格を取ることになるとは思いませんでした。

〜学生の皆様へ〜
僕のように無資格で無関係の高校から就職しても、興味さえあれば、ちゃんと仕事ができるようになり、今ではいろんな船に乗って操作してみたい!と思えるまでになりました。船の上での生活は、一人一室収納やベッドのついた部屋があり、コック長のいるレストランがあり、リビングルームもあり、快適です。リフレッシュ休暇も大きく取得できます。未経験でも知識がなくても大丈夫。まずは小島組のことを知ることからはじめてみてください。





世界トップクラスの大きさのプロジェクトで
海外の技術者に指導してきました!

作業船
小 川 知 也 Tomoya Ogawa
高知県立清水高等学校卒 1999年入社





どんな仕事をしているのですか?
大型船の航路で、船が通れるように溜まった土砂をクレーン船でつかんで、バージ船に入れます。船は施工位置まで移動させますが、当社の船は専用船ですから自走できないため、小型ボートで引っ張る必要があります。トランシーバーを使ってそれらの移動を管理して、作業していきます。こうした現場の作業を数ヶ月に渡って、長い時には何年にも渡って行います。実はつい最近までシンガポール沖にいて、世界規模の大きなプロジェクトに参加していました。



世界規模のプロジェクトでどんな仕事を担当されたのですか?
浚渫技術は世界広しと言えど、日本がもっとも進んでいると言われています。ということは、つまり小島組の技術は世界トップクラスということ。シンガポールのプロジェクトは海外企業の仕事なのですが、私たちは海外の技術者に指導する立場として2年半に渡って責任者として赴任してきました。海外の人にものを教えるのは信頼関係がないところからスタートするので大変でしたが、積み重ねで信頼関係を築き、最後は積極的に相談をしてくれるまでの関係ができました。私にとっても大きなやりがいを感じた仕事でした。



仕事に誇りを感じる時はどんな瞬間ですか?
土砂を取り除く仕事ですから、それがきれいに素早く終えることができた瞬間はやはり嬉しいものです。それに加えて、クライアントが満足してくれた時、検査が一回でスムーズにOKがでた時、ケガや事故がなく作業を無事に終えることができた時、お互いに信頼関係を築けてより高い技術を伝えられた時…。数えたらきりがないですね(笑)。毎日誇りを持って仕事をしているということでしょうか!!!

〜学生の皆様へ〜
社員教育は、マンツーマンで丁寧に教えますから、私たち先輩に安心して任せてください。仕事はとにかくスケールが大きいです!ハイブリッド船だったり、電気制御で動く船だったり、他社にはない船がいくつもありますから、船舶が好きな人にはたまらない環境かもしれません。若い世代が多く、のびのびと楽しそうに仕事している風景が印象に残ると思いますよ。





38歳でカメルーンでの仕事を経験。
小島組は思っていたよりもずっと大きな会社だった。

工事部
田 平 宏 樹 Hiroki Tahira
工学部土木工学科卒 1996年入社





どのような工事を担当されているのですか?
港湾土木といって、港内の護岸工事や浚渫工事、また埋立地の造成工事や陸上の一般土木工事などに携わり、今は国道302号線沿いの名ニ環の橋梁下部工事を担当しています。当社だけが関わる単独工事もあれば、大手企業とのJV事業として大きなプロジェクトで取り組む工事もあります。7年前には、『衣浦港3号地廃棄物最終処分場整備事業 護岸工事(その3)』のJV事業に参加しましたが、常時100人以上が関わり、約2年がかりで行われた大きな工事でした。私以外はすべて他社の大手企業の職員ばかりという環境で、例えるなら、マイナーリーグからメジャーリーグに移ってたくさんの人と関わり注目されながら闘うような感覚でしょうか(笑)。自分の会社の視点だけでなく、他社の人からも多くのことを学び、刺激を互いに与え合えて、自分の力が試せたような気がしています。




仕事内容をひと言で説明するとしたら?
私の仕事はひと言で説明しにくいですが、予算管理からはじまり、施工管理、業者選定、スケジュール管理、お客さんとの調整などなど、工事のすべてを自分で把握してこなしていくので、わかりやすくいうなら映画監督のようなものでしょうか?家族に説明する時も同じような表現をしています。子どもに自分の仕事を見せたくて、今まで工事現場に家族を連れて見せに行ったことが何度かあります。先に話しましたJV事業では、海洋ドックで製作したハイブリットケーソン(内側は鉄の壁でその外側をコンクリートで覆う)が日本最大級ということで話題になり、当時テレビニュースでも取り 上げられ、やっぱり嬉しかったですね。

入社前と入社後で会社に対する印象は変わりましたか?
就職活動をしていた時の条件は、転勤がないことでした。小島組には浚渫工事という強い専門性があるし、転勤がないと聞いていましたので、自分の理想に近いと思ったのですが・・・。 確かに転勤こそありませんでしたが、なんと海外赴任があったんですよ(笑)。38歳の時に、カメルーン政府からの要請で港を作る工事に参加することになり、約半年間、港内の海の底を掘り下げる工事の担当としてカメルーンに滞在しました。さすがにホームシックにかかりましたねぇ。 小島組は、私が思っていたよりもずっと大きな会社だったんです。一番印象が変わった点はそこでしょうか(笑)?


現場での仕事風景


現  場


〜学生の皆様へ〜
工事の現場監督と聞くと、いろいろなイメージを持つと思います。小島組の現場監督は会社員でありながら、一人の経営者のような感覚で工事のすべてに責任を負って管理しています。小島組の現場監督は、社長の代理、現場においては経営者だと私は思います。だから広い視野を持たなくてはいけないし、責任感も強くないと務まりません。自分はひとつの現場をまとめる経営者なんだ、というぐらいの気負いを持って、頑張れる社会人を目指して下さい。





「小島組は浚渫工事のプロだから安心できるね」
そう言われるブランド力を受け継ぎたい。

工事部
山 本 正 憲 Masanori Yamamoto
工学部土木工学科卒 2000年入社





どのような工事を担当されているのですか?
海上で浚渫工事を担当しています。小島組の看板ともいえる工事ですね。名古屋港は砂地が多いので、浚渫工事をしても経年でまた砂が移動して溜まってしまい、何度も繰り返し浚渫工事で砂を取り除くことが必要になるのです。 さらに、港の拡張に伴って航路増深工事も進められています。車の輸出量が増えたため、車を搭載した大きい船が出入りする港を新たに作らなければなりません。そのために土砂を取り除いて、水深をさらに深くしていきます。




浚渫工事について、学生時代に知識はありましたか?
実は浚渫工事そのものを知りませんでした(笑)。就職活動中は、技術者として歩みたい、専門職につきたいという二つの希望を満たして、さらに浚渫用に大きな船を自社で保有している小島組のスケールの大きさに驚いて入社を決めました。浚渫工事を全然知らないがゆえに、他にはない専門会社だという認識だったんでしょうか。入社してみたら、思っていたよりも会社の規模が大きくてビックリしたことを覚えています。しかも、自分が浚渫工事を担当することになるとは・・・。 入社して15年、仕事時間のほとんどを海上で船に乗って過 ごしています。毎日船に乗っているなんていうと、知らない人は「漁師?」と聞いてくる人もいます(笑)。浚渫工事というのは、一つとして同じ現場がありません。雨や風、雪、台風など自然の影響を受けやすいので、一つひとつがはじめての現場で経験になります。そういう意味でもとても奥深い仕事だと思っています。

仕事をしていて、小島組ってすごい!と思ったことはありますか?
入社して9年目くらいの時、名古屋港の庄内川河口で自社の作業船を使った浚渫工事を担当しました。私は大きな工事の責任者として緊張して現場に臨んだのですが、周りからは、小島組は浚渫工事のプロだから安心できるねと言われるのです。諸先輩方が築き上げた小島組のブランド力によって、まだ経験の浅い担当者であるにもかかわらず、私を信用してくださるのです。 企業のブランド力に助けられて仕事をしているんだな、この伝統の技術力をきちんと受け継いで守っていかなければいけないんだなと強く感じました。


社内での仕事風景


現  場


〜学生の皆様へ〜
小島組の仕事は専門性が高く特殊です。この特殊な技術力を受け継いできたからこそ、大きな強みとなってブランド認知されているのだと思います。つまり、よそにはない仕事なんです。ちょっと変わっていて面白い会社だな!と思ったら、ぜひ興味を思い切りぶつけてみてください。会社の全体像はすぐにはわからないと思うけど、楽しくやっていけそうだなと思えば大丈夫。中身は後からついてくると思います!





会社見学会で感じた家庭的な雰囲気は
今もほとんど変わりません。

工事部
藤 原 康 典 Yasunori Fujiwara
工学部都市環境システム工学科卒 2011年入社





この会社に就職を決めた理由は何ですか?
大学で土木を学んでいましたし、父も土木関係の仕事をしていたので、就職先は土木関係を第一希望にしていました。企業説明会で小島組のことを知り、その雰囲気の良さに惹かれて詳しく話を聞いたら、浚渫工事という特殊なジャンルの企業であることなどが分かり、ますます興味がわきました。 それから、会社見学会にも参加。先輩社員の方々がとても親切で、その家庭的な雰囲気が居心地が良く、いいな!と思ったのです。他社の見学会にも参加しまして、もちろん皆さん親切だったんですけど(笑)表向きな感じは否めなかったんですね。その点、小島組は本当にあったかい感じがしたのです。いちばん最初に内定をいただいたこともあり、すぐに決めました!



地元を離れることに違和感はありませんでしたか?
大阪出身で、大阪の大学を卒業していますが、大阪に残りたいという気持ちよりも、土木関係の会社に就職したいという気持ちが強かったと思います。就職する会社がどこにあるのか、住む場所にはそんなにこだわりがなかったのでしょう(笑)。



入社前と入社後で、会社に対する印象は変わりましたか?
家庭的だなという印象は変わりません。現場監督を任されるようになった2年目以降も、仕事の内容はより深くなりましたが、毎日が面白く勉強の連続です。会社に対する印象はほとんど変わらないですが、私自身が変わったかな?なにより、日に焼けました!今は真っ黒に日焼けしていますが、本当は色白なんですよ(笑)!時計の跡もくっきりついています。肌の色だけではなく、体力もしっかりつきました。 たくましくなったんじゃないかと思っています。

やりがいを感じる瞬間は?
やはり大きな工事が終わった瞬間の達成感ですね。工事が終わると、そのあたりの景色が変わるんです。浚渫工事の場合は海の中なので分かりにくいですが、それでも大海原を自分たちの会社の仕事で工事をしたんだと思うと感激もひとしおです。


社内での仕事風景


現場での仕事風景


〜学生の皆様へ〜
私の場合は割とすんなり内定をいただいたのであまり苦労しているとは言えず、アドバイスはできませんので、社会人になるにあたっての心構えをお話させていただきます。学生時代と社会人とでは、大きく違うのが責任感と生活リズム。身も心も健康体でいることが第一だと思いますので、健康を心掛けてください。それと、小島組は専門分野の土木ですから学校で学んだこととは違うと思います。でも土木関係の学科であれば、測量の知識があればそれが基礎になるので大丈夫です。安心して入社してください!





現場見学会に参加し空気感を感じることで
仕事のイメージが持てました。

工事部
古 田 嘉 一 Yoshikazu Furuta
工学部都市環境学科土木工学専攻卒 2015年入社





この会社に就職を決めた理由は何ですか?
大学が土木工学専攻だったので土木業界に進みたいと思っていました。大学の先生の勧めで小島組のことを知りました。海で仕事する土木って何?というところからのスタートでしたが、とりあえず興味があったので会社説明会に参加して、初めて浚渫工事を知りました。現場見学にも参加させていただき、ちょうど三河湾の浚渫工事に行かせてもらったのですが、その時に先輩社員の方から、浚渫工事が終わった時の達成感についてたくさん話を聞いたのです。ロマンというか、壮大な話に感動しました。その後、新しい浚渫船のお披露目会に大学の先生と一緒にお邪魔して。その時にはすでに小島組に入社するイメージが出来上がっていました。なんというかごく自然に就職すると決めていた感じです(笑)。




実際に入社してみて、小島組の印象は変わりましたか?
今はまだ入社して間もない研修中ですから全ての部署の仕事内容を覚えて、現場についてまわっている最中で、仕事らしい仕事はしていません。海も陸もいろいろな現場に行けるのが楽しみでもあるし、毎日勉強の繰り返しです。どの現場もすごいなぁ〜とただただ感心しています。いずれこんな現場を自分が監督することになるのだなと思うと、頑張って早く仕事を覚えていかないと!と、少々気が焦っていますね。 また出身は岐阜県土岐市で大学は実家から通学していましたので、今は初めての一人暮らしを経験しています。会社の近くのアパート暮らしを始めたばかりで慣れていません。 自転車で会社まで通勤していますが、洗濯や掃除などが結構大変です(苦笑)。今までは全部親任せだったので親のありがたみを感じています。


社内での仕事風景


現場での仕事風景


〜学生の皆様へ〜
就職活動はやはり早ければ早い方がいいと思います。中には3年生のはじめから動く人もいますよね。私は3年の冬に開催された企業展に参加したのが最初の活動でした。3月には現場見学に参加したのですが、気持ちはもうその時に決まっていました。その後面接を経て4月末に内定をいただいたので、かなり早めに就職活動は終わりましたが、いろいろな企業を見たり体験できたりして、自分の進むべき道、自分に向いている会社について冷静に判断することができたと思っています。良い就職活動ができました。
それと特に土木関係に進みたいと考えている人には、ぜひ現場見学会に参加することをお勧めします。現場というのは仕事のイメージがいちばんしやすいのです。現場を知らずに入社しても、実際とイメージとが違い過ぎて辞めてしまう人もいるみたい。まずは現場を見て、空気感を感じ取るのがいちばん大切だと思います。





他社の船には絶対に負けない!
毎日変わる自然を相手に、成長を実感できる。

風力搬送船 AP2100良成丸 船長
村 上 正 保 Masayasu Murakami
普通科高校卒 1994年入社





なぜ、作業船で働こうと思ったのですか?
私は元々、ホテルのレストランでウェイターとして働いていました。長時間の仕事の割には給料は高くない。疲れ果てた先輩達の姿。定年まで働き続ける人は10人に1人の世 界でした。先行きに暗さを感じて悩んでいたところ、作業船(風力搬送船=空気圧送船)の船長をしていた父から、「船で働いてみないか?」と声をかけられたのが25歳の時です。 レストランとは全く違う分野の仕事です。合わなければすぐに辞めるつもりでした。正直、作業船での仕事は、同級生と比べて2倍とまではいかないまでも相当の高給でした。 しっかり稼いで、カッコいい車を買って乗り回したいという単純な気持ちが、最初の動機と言えば動機です(笑)。



その時からもう23年、作業船で働いていますね?
そうなんです。今では、この仕事しかできない男になってしまいました(笑)。 乗った以上は人に負けない能力を身につけたいと思いました。舫ロープの編み方からはじまり、甲板のメンテナンスや配管の溶接、次に作業船のバックホウ(パワーショベル)の運転、土砂を排砂管に送り込む搬送機の整備と、一つ一つ段階を踏んで取り組んできました 。 ロープ作りも最初はうまくできず、同僚から「いつまでやってるの?」と言われては悔しくて、倉庫で雨の日に、こっそり練習しました。一つ一つを乗り越えていくうちに、自信になり、面白くなり、ハマってしまいました。長く続ければ続けるほど、仕事の全体像や奥の深さがわかり、仕事の"怖さ"も見えてきます。特に安全面では、そうですね。

安全面で、怖い経験もしたとか?
作業船は、海に浮かんで仕事をします。船の四方向に、船とワイヤーでつながった錨を海底に打って船を動かないようにする必要があります。船にとっては命綱です。 ある日の夜、少し海が荒れそうという情報が入ってきました。荒れるのであれば、船が動かないように、船からさらに遠くに錨を打ち直す必要があります。しかし、もう夕方で暗くなってきて、船の皆もひと段落している。「まあ今のままで大丈夫だろう」と思っていたら、時間が経つにつれ、予想以上に風が強くなり波は大荒れ。「錨を打ち直しておく べきだった...。」との後悔と、「船よ、なんとか耐えてくれ!」という祈るような気持ちで一睡もできませんでした。 結局、事なきを得ましたが、自然を相手にする仕事は甘くみてはいけない。やはり、できる限りの事を尽くしてこそ、船の安全が保たれることを身をもって経験しました。

船長を務める風力搬送船とは、どんな船ですか?
大量の圧縮空気の力で土や砂を排砂管を通して移動させる船です。土砂で埋め立て地や浜辺を造るために使われます。土砂は配管の中を車ぐらいのスピードで動きます。水流 でなく、圧縮空気の力で土砂を移動させるので、土砂を送る際に生じる水の濁りを極力抑えることができるのが、小島組の風力搬送船の特長です。この船には、バックホウやエンジン、コンプレッサー、排砂管に土砂を供給する搬送機などいろいろな設備が搭載されています。特に、搬送機は圧縮空気が外に漏れないように様々な部品が使われてい て、維持管理にとても気を使います。しかし、面倒をみればみるほど、機械はそれに応えてくれて長持ちをし、よく働いてくれます。会社にも貢献できているという自負があります。

小島組の作業船で働いて感じることは?
私たち船員、現場監督など小島組で働いている人たちは皆、「他社の船には絶対に負けない!」という熱い気持ちを常に持って働いています。 それが小島組スピリットです。船の改造や次に造る船はどんな船にしようかと議論が始まると話が止まらなくなり、夜遅くまで熱く語り合います(笑)。 退職した大先輩の人達も熱心に改善策についてアドバイスをくれます。 小島組というチームで同じスピリットも持ち、一つの家族で仕事をしているような感じです。そして、 最前線にいるのは、作業船の船員です。 その現場の意見を本社は取り入れ、実行に移してくれます。 小島組は他の会社がやってない独自の技術にたくさんのお金を投資してきました。たとえば、小島組の風力搬送船は、排砂管の中の土砂を動かすのに純粋に空気の力だけを使います。 他社の船のように動力にポンプを併用していません。 独自の方法を貫くのは、海を汚さず環境を守るためには「自分たちの方式が一番良い」 という信念があるからです。 とてもハッキリしていて魅力的です。働く意欲の源泉になっていますし、これからも、 このスピリットを引き継ぎ、小島組の旗を振り続けていきたいと思います。



楽しみはどんなことがありますか。
一番の楽しみは、船とともに日本全国津々浦々に行けることですね。作業船は、あらゆる港のプロジェクトで活躍します。 私も今まで東北から四国、九州、沖縄まで、日本中のいろいろな現場に行くことができました。旅をしているようなもので、 それぞれの場所が違う気候、海象条件で、風や波の方向が季節や場所によって変わります。 休みもできるだけ希望を聞いてローテーションを組むようにしています。休みの日には、個人の時間を尊重しています。 それぞれの場所の観光地めぐりや温泉めぐり、食べ歩きをしたりしています。 そして、海という大自然の中で、仕事をできることも魅力です。行く先々で釣りもできます。小島組は釣り好きな人が多いですね。 船内で生活をする仕事の日も仕事が終われば、各自がリラックスして自分の部屋でゲームをしたり、 マンガを読んだり自分の時間を楽しめるようにしています。


社内での仕事風景


現場での仕事風景


〜学生の皆様へ〜
旅人のような心を持っている人は、この仕事に向いています。 一日中、机の前に座っていられる人には、あまり向いてないかもしれません。 作業船で仕事をすることは、自然を相手にします。毎日が変化に富んでいて、新鮮です。経験を積めば積むほど、自然の奥深さ、難しさがわかってきます。 漠然とした問題も、仕事をすればするほど具体的な問題として把握できるようになります。 この仕事に終わりがありませんが、船での仕事を毎日続けていけば、積み重ねで自分の成長を実感できます。それを体感してほしいです。 そして、その難しさの分だけ、一生懸命働けば、普通の人よりも多くの給料として自分に返ってきます。 かつての私のように、まずは、この世界に飛び込み、大きな海で思う存分、力を発揮してもらいたいですね。